
最高峰MotoGPクラスのライダーは、3週間ぶりにマレーシアに集まり今年2回目のテストを行った。セパンサーキットはヨーロッパの寒い冬とは別世界の暖かさ。16名のライダーが絶好のテスト日和のコースを積極的に走りこみ、順調にテストプログラムをこなした。29歳の誕生日を迎えたばかりのLCRホンダMotoGPライダーのランディー・ドゥ・プニエも、1周5.548kmのコースを2日間にわたり134周走り込んだ。
LCRスタッフは新型RC212Vのセッティングを、2月上旬の1回目のセパンテストのデータをベースにHRCエンジニアと共に作業。2日目の今日、58周中4周目に2分01秒980をマークして、1回目のテストのベストタイムを1.6秒更新した。次回のテストは3月18-19日のカタールテスト。それがシーズン開幕前最後のテストになる。
今回のテストもトップタイムをマークしたのはV.ロッシで、タイムは2分00秒271だった。
■ランディー・ドゥ・プニエ-11位(2分01秒980)
2日間トータルで考えると、前回のテストで最大の課題であったサスペンションセッティングに改善がみられた。今回のテストの目的は、前回のテストデータを基にマシンのベースセットアップを見つけることであり、内容にもタイムにも満足している。最後に良いサスペンションセッティングを見つけたので、おそらくタイムを縮めようと思えばできた(約0.5秒)かもしれないが、もう新品タイヤが残っていなかった。マシンバランスと重量配分を少し前寄りにしたことにより、レースシミュレーションで乗りやすいマシンになっていた。まだ課題は残ってるが、次のカタールテストに向けて自信を持つことかできた。