2010年10月10日-セパン(マレーシア)
シーズン第15戦マレーシアGPが62,000人のファンを集めて、セパンサーキットで開催された。LCRホンダMotoGPのランディー・ドゥ・プニエのグリッドは13番手。2回のフリー走行では順調にタイムを縮めていたが、予選になるとマシンのフロントまわりに違和感を覚え、満足なアタックができなかったからだ。その後、チームスタッフは一晩かけて、サスペンションを調整した。
現地時間16時に始まった決勝レース。ランディー・ドゥ・プニエは、集団に付いていこうと努力したが、フロント回りのフィーリングは改善されておらず、100%の攻めの走りを断念。しかし、確実に10位フィニッシュして、貴重なポイントを獲得し。ランキング争いは、94ポイントでトップ・プライヴェイトライダーの位置を保った。
この後、LCRチームは、オーストラリアのフィリップアイランド島に移動。シーズン最後の遠征レースに臨む。なお。今日のレースで、スペイン人のホルへ・ロレンソが見事に2010年MotoGP世界チャンピオンに輝いた。
■ランディー・ドゥ・プニエ(10位)
このサーキットではもっとできると期待していたので、結果にはがっかりしている。7周を過ぎたころから、フロントのフィーリングが悪くなる問題が再び発生した。昨日の予選での事象から、今日のレースはハードコンパウンドを選択した。しかし、このタイヤではマシンを寝かせる際に影響があり、レース中は思いどおりにコーナーに進入できなかった。もう少し攻めることもできたかもしれないが、リスクを冒すよりは10位でしっかりと完走してポイントを獲得することを選んだ。フィリップアイランドでは、この問題が解決できると信じている。